大福

鉄道やバス、船など様々な乗り物などが好きな大学生の拙いブログです。ゆるーく書いています。

関東旅行は普通列車グリーン車で行こう

 皆さんこんにちは、水野です。今回は、関東旅行を楽にできる「普通列車グリーン車」とその使い方について初心者の方向けにご紹介をしていこうと思います。私よりも詳しい方々はたくさんいらっしゃると思いますので、そういった方々にはぜひ補足や指摘をたくさんしていただきたいと考えております。よろしくお願いします。

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 初めに述べておきますが、ここで登場する普通列車は特筆しない限りJRの普通列車を指します。

 1.普通列車とは

 

 まずは本当の初心者の方のために普通列車の説明をしていこうと思います。普通列車とは、普通快速などの基本的に乗車券のみで乗ることのできる車両を指します。特急(特別急行)などの急行列車の類は乗車券と別に特急券が必要なのですが、普通列車にはそれが必要ありませんので、安くすましたい方は普通列車に乗られることをお勧めします。

 また、特急列車は青春18きっぷJR東日本&北海道パスなどのお得な乗車券が使えないことが多いですが、普通列車では当たり前のように使用ができます。快速列車などにまれにつく指定券も別途購入すれば、安く快適は間違いなしです。そのような方法で旅をした記事がありますので、そちらもご覧ください。

www.mtra.xyz

平たく言えば、「ほぼだいたいの通勤型車両が普通列車」なわけです。

 2.グリーン車とは

 

 次にグリーン車について紹介をしていこうと思います。

 グリーン車とは、特急列車などの座席よりもより快適な座席を揃えた車両を指します。グランクラスと呼ばれる別格の座席・車両を除けば一番グレード・値段ともに高級であるとされています。

 普通のロングシートのような通勤型車両と比べるとその質は明らかに違います。

 フカフカでリクライニングするシート、車内販売もあることがあります。自分へのご褒美や、大事な旅に使うのはとても大事なことだと思います。

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3.普通列車グリーン車とは

 

 さて、本題の「普通列車グリーン車」についてです。関東在住でない方にとっては、「??普通列車グリーン車?頭に虫でも湧いてるの?」と思われるかもしれませんが、これは紛れもなく存在するサービスで、多くの方の移動を楽にしているツールのひとつなのです。これについて掘り下げていきます。

①.どんなサービスなの?

 まず、概要としてどのようなサービスなのか紹介していこうと思います。

 普通列車グリーン車は、「通勤時の着席保証」を主な目的とし、毎日東海道線高崎線宇都宮線常磐線内房線上野東京ライン湘南新宿ラインなどを走る車両の多くについています。

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 車内は回転式リクライニングシートで、新幹線や特急列車のグリーン車にはおとりますが、とても快適です。

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 また、グリーン車限定の車内販売のサービスもあり、軽くお腹を満たしたい時に活用できます。とても便利だと思います。

 ただ、特筆すべきは「通勤向けに作られているため大きな荷物は持ち運びにくい」点です。特にスーツケースを持ち運ぶ方に訴えたい点であります。

 この普通列車グリーン車は基本2階建てですが、車端部には平屋の部分もあります。その平屋のスペースにしか荷物棚はついておりません。席数も限られるので注意です。(各車端部12席・1列車計48席)

 ただ、乗車券(18きっぷなど含む)に追加料金を支払うだけで、快適なシートで混雑もない場所でゆったりすることが出来るのはとても便利だと思います。

②.料金など

 次に料金について紹介をしていきます。料金は距離と平日・休日でわかれています。

 まずは平日についてです。平日は、50キロまでが770円です。51キロ以上は980円となります。

 休日は値が下がり、50キロ以内は570円51キロ以上は780円となります。

 目安では、東京から東海道線大船駅東北本線白岡駅総武線四街道駅などが50キロ以内に入ります。都心からの50キロはとても遠くまで行けることが分かると思います。

 ただ、それだけの距離にこのお金を払うのかと思われる方も多いでしょう。私もその1人です。ですから、より遠くに・より長時間乗られる方にお得なサービスだと言えます。

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③.どうやって乗ればいいの?

 初めて乗るものには、乗り方を心得ておく方が良いでしょう。これから大雑把ではありますが、乗るまでのガイドをさせて頂こうと思います。

 まず、グリーン券の購入をします。グリーン券の購入には以下の3通りあります。

 

モバイルSuicaで買う

Suica,PASMO,kitaca,TOICAで買う

・現金で買う

 

 ここで気をつけたいのは、「絶対に車内で買わない方が良い」ということです。

 車内でアテンダントから購入する場合、事前に買うより260円高くなります。これは勿体ないのではないでしょうか。

 普通列車グリーン車のグリーン券は列車指定の必要がありませんので、ぜひ時間のある時に早めの購入がオススメです。

 ではここから、買い方と乗り方の説明をしていきます。

モバイルSuicaの場合

 モバイルSuicaで乗られる方はあまり難しいことはありません。

 

1.スマホを開き、モバイルSuicaのアプリを開けます。

2.画面下の「グリーン券」ボタンをタップ

3.特に履歴もなければ「新規購入」を押す(履歴があると、それを押すだけだから便利)

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4.着発地の記入


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5.購入ボタンを押す

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 このように直ぐに手元でできるのが便利です。が、SF残高(モバイルSuicaの残高)が使えないのがデメリットです。クレジット等の決済のみとなります。

 

交通系電子マネーの場合

 次に交通系電子マネーを利用する場合です。と言っても、使えるのはSuica,PASMO,kitaca,TOICAのみとなっており、manacaなどは使用できませんのでご注意を。

 これらは、改札外の券売機もしくはホームにあるグリーン券券売機で購入することとなっています。

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 これで、どこまで乗るのかを選択し支払うことで電子マネーにデータが送られる形式になっています。モバイルSuicaと違い、乗車駅の指定ができないところはデメリットです。

 

 上記二つの方法で買った場合、乗車したら頭上にある機械にタッチして自分がこの席を使用中だということを示します。

 緑色が使用中赤色が空席となっています。Suicaのマークのところにタッチしましょう。

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・現金で買う場合

 現金で買う場合は、改札外の券売機もしくはみどりの窓口に行く必要があります。

 そこでどこまで行くかを指定します。みどりの窓口で買う場合は発着駅両方の指定が可能です。

 この方法で買うとグリーン券は切符になって手元に来ます。

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 この場合は、上のSuicaなどとは違い機械にタッチして乗車を示すことが出来ないので、グリーンアテンダントの方が検札に来られた際に手渡してください。そうすると、アテンダントさんが乗車中に色を変えてくれます。

 不安な方はこれが一番確実だとは思いますが、なんせ改札の外に出なければならない面倒があるので、それだけがネックですね。

 

あ、ちなみに乗り場のマークはこちらです。

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④.知っておいた方が良いこと

 特にもう話すこともないですが、豆知識的に知っておくと良いことをお伝えします。

 まず、普通列車グリーン車は「何回座席を変更してもOK」です。ほかの特急などの列車でもそうなのですが、これは特にやりやすいです。

 Suicaなどを移る席の機械にタッチすればもう終わり!海が見たいから右側、次は山が綺麗だから左側などやりたい放題できます。(ただし、節度は守りましょう!)

 乗り継ぎも自由です。グリーン券は一日中有効なので途中で降りてまた乗ることもできます。

 例えば、朝成田空港を出て、途中の千葉でご飯の為に下車してまた乗る。といった行為も可能です。その際には、乗っていた(降りる)車両の座席と乗る車両の2回機械にタッチする必要があります。

 また、グリーン車は「席に座らなくてもお金がかかる」のにも注意です。その区域に入ることに対してお金を徴収しているという考えが望ましいでしょう。

 

4.さいごに

 普通列車グリーン車は混雑する都心の通勤電車に乗る人々に少しでも多く座って貰えるようにと生まれた着席サービスです。

 これを上手く活用して関東旅行や通勤・通学を乗り越えてください!(ちなみにグリーン定期券も売っています。みどりの窓口で買えますよ!)