大福

鉄道やバス、船など様々な乗り物などが好きな大学生の拙いブログです。ゆるーく書いています。

【駅探訪】あの都知事も愛した?最高の温泉地の麓「湯河原駅」

 皆さんこんにちは、水野です。今回は神奈川県足柄市に位置する東海道本線湯河原駅について紹介をしていこうと思います。なお、あらかじめ訴えておきたいのですが、タイトルにあります「あの都知事」とは別にディスっているわけではないのでお許しをください。それだけ素晴らしい場所だということです。

1.湯河原とは

 湯河原駅を語る前に、湯河原という土地について紹介をしていかねばならないでしょう。

 湯河原は神奈川県足柄市にあります、湯河原温泉が有名な温泉町です。この地には古くから文豪や画家が多く集まり創作の筆を執ったと言われています。

 この地の大きな特徴として、山も海も一級品である点が挙げられます。今は隆々と威勢の良いその面影もあまり見られなくなりましたが、湯河原町の地形を作る上で大きな要素の一つとなっている湯河原火山(多賀火山)、700メートルほどの海岸線は人気が高く、この時期には毎年多くの観光客が全国から海水浴に訪れます。

 せっかくですから、ここからは湯河原温泉について少し掘り下げていこうと思います。

 湯河原温泉は古くから歴史のあるところで、夏目漱石をはじめ国木田独歩芥川龍之介など多くの文豪や画家に愛されてきました。誰が発見したのか何が起源なのかはよくわかっておらず、行基による発見説や弘法大使による発見説にはじまり、はたまたによる発見説までささやかれています。この温泉は数十万年前に活動を終えた湯河原火山の浸食されたカルデラ内に湧出しており、皮膚病筋肉痛リューマチなどに効果があると言われています。(効果は人それぞれです)

 湯河原駅から千歳川を遡上するように発展する温泉町の町並みに古くから多くの人々は心も浄化されます。巨大な温泉ホテルの林立する熱海と違い、湯河原は日本旅館が主体となっており、その原風景ともいえる見栄えにも人々はたくさん魅了されてきました。

 日帰り入浴施設も充実しており、温泉街に隣接する万葉公園には大型の足湯「独歩の湯」が存在しています。また、後ほど紹介もしますが駅前にも温泉地らしいものがあります。

2.湯河原駅について

 さて、ここからは湯河原駅について大まかではありますが紹介をしていこうと思います。

 湯河原駅東海道線普通列車特急踊り子や一部の特急スーパービュー踊り子が停車するため、駅の規模で言えば比較的大きな駅と言えるでしょう。

 といってもホームは1面2線の島式ホームであり、とても特急の止まる駅には見えないです。ちなみに、1本ある電留は湘南ライナー4号として運用につく185系が主にとまっています。 

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 駅舎の外観はこんな感じ。木を基調とし、湯河原温泉の日本らしい風景やコンセプトに合わせた作りとなっています。

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 さらに遠くから撮影をしてみましょう。このようになっています。駅前のタクシーの多さも驚くポイントですね。

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 もう少しだけ、駅の外を覗いてみましょう。先程少しだけ触れましたが、この駅には温泉があります。といっても、手を温める「手湯」と呼ばれるものなのですがね。この「手湯」というものを私は初めて見ましたのでひどく驚きました。荷物があまりにも多すぎたので体験することはできませんでしたが、ぜひ皆さんに途中下車して体験していただきたいなと強く感じました。また、英語表記も見つけました。やはり外国人の観光客も非常に多いのでしょう。

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 また、先の手湯の写真にも登場していますが、全体的に英語表記の多さが目立ったような気もします。やはりそれだけ外国人観光客にも愛されているということなのでしょうか。

 駅前には買い物のできる場所や指定席券売機みどりの窓口などが揃い、不便はさほどない駅だなと感じました。

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  ちなみに、改札から正面の信号機を渡ったところには階段と頭上に看板があり、そこから湯河原温泉方面へ向買っていくことが出来るようになっています。 

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  さて、改札内を見ていきましょう。改札内には温泉などこの駅にちなんだものが置かれています。写真も撮りたいですね。ちなみにですが、改札を通る際の係の方がとても親切で明朗な方で好印象でした。有難かったです。

 

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  少し緩やかな傾斜の通路を進んでいくと、階段とエレベーターがあります。ここからホームへ登ります。

  東京の方角にあります階段には、何やら元号がいっぱい書いてあります。何故書いてあるのかはよく分かりません。

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  階段を上がった先、ホームの様子はこんな感じ。落ち着いた、新しくはない感じの雰囲気が私は好みです。

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  海側、駅舎側には「ようこそ」の文字や、湯河原海水浴場の看板があります。これが旅人を迎えてくれているような気になります。

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  反対側には「人間国宝美術館」の看板が。ここは何をしている場所なのか…気になります。

※投稿日現在、ここの画像のみ投稿ができないため今後エラーが解決しましたら更新します。

  ホームには待合室があり、空調も効いていました。待つならここでもいいかもしれませんね。私は外の湯河原らしい爽やかな風に打たれながら待つのもいいかと思いますが。

 

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4.最後に

  湯河原駅湯河原温泉を代表する周辺の観光アクセスを担う重要な駅で、特急踊り子も停車します。

  駅前には湯河原らしいものが揃い、湯河原がどのような場所かおおむねを駅前で知ることができます。

  ぜひ湯河原観光のお供に訪れてはいかがでしょうか。