大福

鉄道やバス、船など様々な乗り物などが好きな大学生の拙いブログです。ゆるーく書いています。

【駅探訪】見どころは2つだけ?「金谷駅」

 皆さんこんにちは、水野です。今回は静岡県島田市にありますJR東海東海道線大井川鉄道井川線金谷駅について紹介をしていこうと思います。が、基本的にJR側のみの紹介にさせていただきます。時間とお金がなくて大井川鉄道の駅構内に入れなかったためです。あらかじめお断りをさせていただきます。

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1.静岡県島田市について

 まずは金谷駅の存在する静岡県島田市について軽く紹介をしていこうと思います。島田市静岡県東部に位置し、浜松市静岡市のちょうど中間あたりに位置する、地理的にもとても重要な役割のある場所であります。

 ちなみにかつて浜松に行ったという記事をアップロードしておりますので、時間の在ります方は合わせてごらんください。

www.mtra.xyz

 さらにここ島田市は、かつては「島田宿」と呼ばれる東海道の宿場町として栄え、その遺構や名残を感じられる場所が多く存在します。また、後述もしますが市内に大井川が流れており、これが東西の文化などを大きく分断する要素であったため、大井川が文化(大きくくくってしまえば文明?)の分かれ目であり、ここで西日本と東日本がわかれていると言ってもよいのではないか私は考えます

 この地域には、牧之原市菊川市まで広い範囲にわたる牧之原台地の恩恵を受けており、今日ではの生産で有名になっています。

2.大井川について

 先の項目でほんの少しだけ名前が登場しました大井川についても紹介をしなければならないでしょう。

 大井川は南アルプスの南部に位置する間ノ岳を水源とし、藤枝市焼津市などを通り駿河湾へと水を流しています。ちなみに、10年ほど前まで大井川町がありましたが、焼津市に合併されました。

 ここは江戸時代ごろから有名になり始めた川です。もともと地形的な関係から(フォッサマグナなど。長くなるので説明は割愛します。)急峻で水量の多い川であったため、ここを渡ることはかなりの困難を極めていました。

 江戸時代などには、ここに架橋をする技術がないことや徳川幕府の攻められないようにする思惑があったと言われていることから、ほかの川と違い橋を架けることができず、川を濡れながらわたらざるを得ない状況がかなり長い間続いていました。

 ちなみに、この急な大井川を渡り向かう人々のために数百人が常駐しており、川を渡ることをビジネスとしている人々がいました

 また、このようにわたるのが難しくなった理由として、先でもわずかに触れましたが、急峻な流れや地形が挙げられます。水量に関しても増えることが多いため、水害が起きやすく、船小屋のような作りをした住宅が多いそうです。ちなみに、その住宅の様子は船方屋敷が残存しているので、ぜひ自分の目で確認をしていただきたいです。

 これらの地獄のような光景があったため、「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と詠まれていました。それだけ、きついところだったのでしょう。

 明治時代になると、橋の建設が許可されて橋が完成しました。それがルーツとなり今に至り、今はかなり便利に容易くわたることができるようになりました。

 島田市内には、木造歩道橋として世界一の長さを誇り、ギネスブックにも認定をされている蓬莱橋と呼ばれる橋がありますので、ぜひ興味のある方は天気のよろしい時に訪れてみていただきたいです。

3.金谷駅について

 さて、ここからは金谷駅本体の様子を写真を交えて紹介していこうと思います。

 こちらが金谷駅の外観です。外観はいたってシンプルですが、シンプルなりにも奇麗な作りとなっています。

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 道路上の標識には「静岡空港」の文字があります。需要もあるのでしょう。今度静岡空港にも行ってみようかなと思っています。

※写真あると思ったらありませんでした。そのため証明ができません。

 大井川鉄道の駅舎・乗り場は金谷駅正面左側にあります。ちなみに、駅の構内にも大井川鉄道への乗り換え改札口がありますので、急いでいる方はそちらを使いましょう。

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JR2番線からの大井川鉄道連絡改札

 アイスクリームと飲み物の自販機以外特に何もない駅ですので、ご飯はほかのところで済ましておくことをお勧めします。

 さて、駅の中を見ていきましょう。金谷駅は客扱いのする線路が2面2線の対面式で通過用の線路1線が2つの線路の間にあります。ホームを行き来するためには、地下の連絡通路を通る必要があり、階段とエレベーターが用意をされています。改札側が2番線の静岡・東京方面で、反対側の3番線で浜松・名古屋方面となっています。1番線は大井川鉄道のホームになります。

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 ここでタイトルにあります2つの見所のうち、まず1つ目の見所についてです。それは線形の良さです。といっても、車両が高速で通過できるための線形の良さではなく、写真など車両の撮影のしやすいポイントであるということです。東京方面にはカーブが、名古屋方面にはトンネルがあり、美しく撮影が出来る要素満載であります。名古屋方面のトンネルに抜けていく313系を撮影してみました。

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 二つ目の見所としまして、やはり大井川鉄道が挙げられるでしょう。しかしながら、今回は大井川鉄道の構内には立ち入っておらず、レビューができないため、次回のお楽しみになります。アップした際はぜひご覧ください。

 そのほかの駅の様子はいたってシンプルで普通。良い方は悪いですが、ほかの駅とあまりとってかわるところはありません。しかしながら、奥に見える山の景色などに心を現れますので、訪れて損はない場所ではないかと思います。

4.さいごに

  静岡県島田市金谷駅大井川鉄道とJRの二線が乗り入れる駅で、茶の産地への玄関口としての役割も担っています。JR線に限って言えば、カーブやトンネルが駅の端にあることから、写真を美しく撮影するにはうってつけの場所ではないでしょうか。景色を楽しむのにも絶好の場所ですので、旅の箸休めにぜひ金谷駅を使ってみてはいかがでしょうか。あ、駅前に主立って店はありませんのでご注意を。(ちなみに、撮影したこの日は開催前でした大井川花火大会の横断幕がありました。多分すごそう)

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