大福

鉄道やバス、船など様々な乗り物などが好きな大学生の拙いブログです。ゆるーく書いています。

【夏北海道Part.4】流氷に会える街へ。釧網本線と大雪の旅

※前回はこちら

 

 皆さんこんにちは、大福です。今回は稚内から、釧網本線塘路駅を目指します。途中の旭川駅や北浜駅で長く滞在しましたので、その様子を詳しく知らせていこうと思います。

 1.稚内旭川

  稚内を出発します。朝6時台に発車するサロベツ2号旭川へ向かいます。車内販売はありませんので、買い物は済ませておく必要があります。稚内駅にはセイコーマートがあり、朝6時から営業しているのでとても便利です。

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 このセイコーマートの正面には札幌行きの高速バスがあり、かなりの方が乗っていらっしゃいました。需要の多さに驚きました。

 稚内駅前の信号からは、小高い丘のようになっている稚内公園が見えます。体調さえよければ行きたかったですね。

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 出発の前に少し稚内駅前を散策しました。前回の記事で紹介したように、稚内樺太からとても近く、飛行機が活躍を広げる前には樺太稚内を結ぶ船がかなりの活躍をしていました。そのため、かつての宗谷本線は稚内が終着ではなく、稚内港駅が終着でした。その後は需要も縮小となり、稚内港駅まで汽車が乗り入れることは無くなりました。その名残として、このようにレールが少しだけ伸びています。これを写真に収める観光客の方は少なくありませんでした。

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 では早速出発することにします。熊さんにも別れを告げます。ピンぼけ…

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 ここから先はただひたすらの宗谷本線の旅になります。サロベツ原野の写真を撮影していたつもりでしたが、出来ておらず…皆さんには自分の目で確かめていただきたいです。とても綺麗ですから…

 南稚内にはラッセル車?だと思いますが、留置してありました。雪国ならではですね。

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 車内でゆっくりしていたら、あっという間に旭川駅に到着しました。木を基調とした、とても綺麗な駅舎です。

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 ここから友人が服を買いに行ったので、その間に私は旭川駅周辺を散策することにしました。

2.旭川駅散策

 旭川駅周辺を散策していきます。旭川駅の駅舎は比較的新しく、木を基調としたとても落ち着いた雰囲気が特徴の駅です。駅舎内はこのような感じ。

 改札を見ると都内の主要な駅にも負けず劣らずな雰囲気を感じ取れます。が、やはり利用者自体はそれほど多くはないので、どこか拍子抜けしてしまいます。私はこの落ち着いた雰囲気がとても好きなのですがね。

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 構内では至るところで木を感じられます。途中のオブジェも木、椅子も木、日本らしさが良く感じられます。

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 駅の外に出てみます。栄えているのは北口(東側)ですが、南口(西側)には自然を感じられる場所が多くありますから、旭川で時間をつぶす際にはぜひおすすめしたい場所であります。

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 南口から見た旭川駅の駅舎はこのような感じです。とても美しい。

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 外に出るとまず、お花畑が目に入ります。目の前には忠別川が流れています。

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 上の写真にもあるように、忠別川についての説明書きが詳しくなされていました。これは有難いですね。

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 小さな川も流れており、心がとても安らぎます。ぜひ、旭川駅で暇を持て余した方は寄っていただきたいですね。音が心地よいです。

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 石碑的なものも建てられています。本当に、一時間程度では見足りないほどの充実度です。お金が取れそうなクオリティだなと思うのですが…旭川市は優しいのですね!

 さて、あとは紹介しそびれた写真を一気に掲載していこうと思います。と言ってももうあまりありませんが…

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 そろそろ出発することにします。ちなみに、旭川駅前のローソンで帰りの羽田行きの飛行機このチケットを購入しました。この飛行機がとても面白かったので、Part6をお楽しみに…

3.旭川⇒網走

 さて、ここからは網走に向かって進んでいこうと思います。網走駅までは特急大雪に乗っていこうと思います。

 特急大雪と言えば、ハイデッカーグリーン車です。途中の遠軽まではこのグリーン車に乗り込んでいくことにします。

 早速ホームに上がることにします。改札を通ると、お見送りいただきました。かわいいですよね。

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 ホームへ上がると、特急大雪はすでに停車していました。他の特急車両の261系などとは違い、縦型っぽく見えないこのフォルムはとても凛々しくてかっこいいと思います。

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 古っぽいこの外観に心をくすぐられます。特にこの乗車表示なんてまさにですよ。

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 中に乗り込んで行きます。グリーン車の車内は驚きの綺麗さと乗車率。撮りたくてもあまり撮れる環境ではありませんでした。乗り込むところのステップが北海道らしくて好きですね、これは撮影できたのでぜひ載せさせてください。

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 座席の感じはまさに東海道新幹線N700系グリーン車です。フットレストの感じや読書灯など、すべてが同じに感じて乗りやすかったです。フットレストに素足で乗ることができる面があるのは本当にありがたい話です。これの有無で、グリーン車の快適性は大きく変わると思います。

 さて、出発していきます。途中の駅には北海道らしい風景が広がります。丸瀬布と白滝の駅間の長さは見ものです。

 途中には日本有数の難読地名で知られる「留辺蘂」駅がありました。皆さん来れ読めました?

 遠軽で普通車に乗り換えて、しばらくしたら網走駅に到着しました。来たかった場所の一つに来られて幸せな気分でいっぱいです。

 ここから釧網本線北浜駅へ向かいます。この北浜駅がこの記事のタイトルにもなっている「流氷に会える」ことで有名です。しかし、汽車の時間まで1時間以上あり、都合がよくないのでタイムズカーシェアを利用していくことにしました。名物の網走監獄もあります。

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 4.北浜駅探訪

 さて、ここからは北浜駅を目指します。短時間利用のできるタイムズカーシェアを利用して向かうことにします。

 網走のカーステーションは駅から出てすぐのところにあるので、観光にはお勧めです!鉄道やバスなどで行きにくい場所にはぜひ活用いただきたいところです。

rental.timescar.jp

 北浜駅は、網走から釧路湿原を横目にくしろまで向かう釧網本線の駅の一つで、その景観の良さから駅目当てに多くの観光客が集まるほどです。

 早速北浜駅の様子を紹介していこうと思います。駅舎はこんな感じです。これを見ただけで、引き付けられる理由がわかる気がします。

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 駅には観光案内や高いところからオホーツク海を見渡すことのできる展望台などが備わっており、小さな駅ながらとても飽きないつくりになっています。展望台右手に見えている海がオホーツク海です。

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 この駅には冬の間、流氷が間近までやってくることで知られています。今回は夏でしたが、冬に来ると夏以上の楽しみを得ることができます。(夏ももちろん楽しいですよ!)

 展望台に上ってみました。展望台には知床連山の案内があり、初めて来た人でもここの周りにどんな名所があるのかを容易く知ることができます。ここから見える景色は格別です。

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 展望台を降りると、運の良い事に汽車がやってきました。かつては特急オホーツクや大雪の走っていたこの路線も今では寂しくなってしまいました。このやってくる際の感じ、美しいとは思いませんか?

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 出ていく方向(網走側)はさらに美しいです。周りに何もありませんからね。ピンボケした…

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 それでは北浜駅をもっと見ていきましょう。ホーム側から駅を見るとこんな感じです。「落雪注意」の文字が雰囲気をさらに増していると思います。

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 中には多くの名刺などが貼ってありました。これを張っていくことがここに来た際の一つのイニシエーションのようになっています。

 時刻表と運賃表はこんな感じです。やはりローカルな線路ですね。

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 中には喫茶店があります。とても落ち着いた雰囲気でぜひ入るべき場所です。私はカツカレーを食しました。ちなみに、写真のみの入店は禁止なのでご注意を。基本的に写真等の撮影は好んではいらっしゃらないようです。

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この左側に喫茶店があります。

 北浜駅は落ち着いた雰囲気ながらも、景色はどこか非日常的で素晴らしい駅です。道東へ訪れた際にはぜひ訪れていただきたい場所の一つです。

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5.エピローグ

 その後は網走駅に戻り、普通釧路行きで塘路駅へ向かいました。その様子はあまりにも暗かったため撮影できていません。この次の日も釧網本線の旅はしますので、釧網本線塘路駅については次回詳しく紹介していきます。お楽しみに。

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