大福

鉄道やバス、船など様々な乗り物などが好きな大学生の拙いブログです。ゆるーく書いています。

【駅探訪】実は日本最北の…北海道第二のハブ「旭川駅」

 皆さんこんにちは、大福です。今回は北海道旭川市旭川駅について紹介をしていこうと思います。旭川駅の歴史や他の路線とのかかわりについても掘り下げていくことができればと思います。

1.旭川市について

 まずは旭川市について紹介していきます。旭川市は北海道の中心・道北の都市で札幌に続き第二の都市ともいえる大きさを誇ります。なお、旭川が道北なのか道央なのかについては議論が多少あるようですが、地域実態に則りここでは道北との認識で話を進めます。

 旭川市の人口は33万人とたいへん多く、道北の他地域全人口19万人よりも多い状況になっています。市内にある旭川空港からは東京や名古屋(中部国際空港)への定期便もあり、この地域の活動拠点となっていることを伺えます。

 旭川市と言えば、寒いことで名が知られていますよね。しかしながら、ここは夏は恐ろしく暑いのです。夏の最高気温が36度に達したこともあります。それでいて過去最低の気温は氷点下41度。言葉が出てきませんし、上川盆地の自然の猛威には感服してしまうほどです。

 そんな自然環境の旭川市ですから、観光名所もたくさん存在します。旭山動植物園北海道遺産に認定されている旭川ラーメンなどの名物はもちろんながら、石狩川の堤防から眺める夕日に照らされる旭橋や、外国の樹種が日本の寒冷地で育つかを実験した外国樹種見本林といったここでしか見たり体験したりすることのでき無い濃いモノがたくさんあります。ぜひ旭川をじっくり堪能してみてはいかがでしょうか。

2.駅の歴史

 さて、ここからは旭川駅について紹介をしていこうと思います。

 旭川駅は1898年(明治31年)に開業をしました。旭川の開村がその8年前なので、かなりのスピードでの開業と言えるのではないでしょうか。

 元々は上川線(現:函館本線)の駅として開業をしましたが、間もなく現在の宗谷本線北海道官設鉄道天塩線で、次に十勝線(現:富良野線)が開業しました。それにより、現在の旭川駅の様子とほぼ同じような形になりました。

 その後、駅前に路面電車が乗り入れたり、駅舎の改築があったりと土地柄や時代に合わせた動きを見せてきました。

 その中には、北海道新幹線の終着駅に旭川が抜擢されることもあり、かなりの動きを見せてきました。1~4代目まで全ての駅舎に味があり、全て見ていくのも面白いのですが、今回は現在の4代目駅舎に限ってリポートをしていこうと思います。

3.4代目駅舎の現在の様子

 ようやくになりますが、現在の旭川駅の様子について紹介をしていこうと思います。タイトルにある、「日本最北」とはこの駅が日本最北の有人高架駅であることを指しています。これより先には有人駅はあっても平屋の駅であったり、高架駅であっても無人駅であったりといった感じで、都会の象徴ともいえる有人高架駅はここ以北には存在しません。

 早速駅舎を見ていくことにしましょう。南側から見た駅舎の外観はこんな感じです。とても綺麗で大きな駅です。ちなみに南口の正面には忠別川を臨むことができます。

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 駅前にはお花畑や遊歩道が整備されており、日ごろの疲れをいやしてくれるオアシス的役割を果たしています。訪れた日は夏でしたので、緑が前回でした。心も癒されて旅の疲れもリフレッシュします。

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 駅の中も見ていきましょう。木を基調としたつくりとなっており、新しいながら温かみのある駅舎になっています。

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 お蕎麦屋さんの前にある机もなかなか凝った造りになっています。木の温かみに触れながらおそばを食べると格段と味もよく感じるのではないでしょうか。お蕎麦屋さん自体もおすすめです。

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 ところどころにモニュメントのようなものがあります。これが何なのか、これが何を表しているのかはいまいち確認していませんでしたのでわかりません。

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 他にも旭山動植物園に関するパネルもありました。やはりこの町は観光に力を入れているのでしょう。

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 駅構内は基本的に少し薄暗かったです。しかしながら、それが落ち着いた大人の雰囲気を出しており個人的には好きな駅舎の一つです。しかも暗すぎることはなく、自然光もたくさん入ってくるので嫌な印象を持たれる方は少ないと思います。

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 駅の中にはイオンモールとJRインが併設しており、設備は十分です。列車の接続があまり良くない時には、観光もありですがここで暇をつぶすのもありだと思います。常に賑わっていますしね。写真は撮ることができませんでしたが、この左手側にイオンモール旭川駅前があります。

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 改札はこのような感じです。北海道内のICカード利用エリアは札幌圏までなのでそれ以北に当たる旭川ではICカードは利用できません。よって改札機の形も一昔前の改札機を見ているような感じになります。さすがは特急街道、発車標には特急の文字が並びます、

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 改札の中に入れば白熊やペンギンがお迎え・お見送りをしてくれます。これを見られるだけでも旭川に来てよかったと思えるのでは?

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 駅のホームに上がればそこには北海道の交通をけん引する車両の数々を一挙に見ることができます。また、ホームの屋根も凝った造りになっていることから、列車がよりかっこよく見えます。

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4.さいごに

 旭川駅は道北や道東と札幌圏を結ぶ交通の要衝であり、観光の名所が集う一大都市のターミナルでありながら、駅自体にも大きな魅力があります。自然と調和した、「美しさ」の際立つ駅舎は非日常そのもの。ぜひ、北海道旅行の際は訪れていただきたい場所の一つです。紹介が拙くて申し訳ありませんが、ここは一見の価値あり!